暴れについて語ってみよう

春の足音が聞こえ始めた今日この頃。
ようやくクワたちもお目覚めの時期ですが、早い方はもうペアリングをされていますね。
我が家ではまだ産卵材の準備もしていませんが、気温が上がってくるにつれクワ飼育のモチベーションも上がってくるのはどうしてでしょう??
やっぱりクワも人間も冬はのんびりするのが一番ということでしょうね。



さてさて、成虫が活動を始めているのと平行して幼虫たちも羽化の準備を開始してきているようです。
皆さんのブログでも蛹室作成や早期羽化の記事を目にするようになってきました。
それと同時に残念ながら「暴れてしまった」という話題も多いように感じます。


『暴れはなぜ起きるのか??』


いろいろな説がありますが、有名なところでは「菌糸ビン内の酸素不足」でしょうか。
あとは「蛹化するのに適した場所を探しまわっている」というのもあります。

原因はどうあれ、多くの人は幼虫が暴れるとガッカリしますよね。
そりゃ、少しでも大きくしようとしていたニョロが、いざ蛹化時期を迎えたらダイエットして小さくなってしまったら落ち込む事と思います。
ただ、最近では体重が全てではないという意見も出始めていますし、そこまで落胆することもないというのが個人的な意見です。
むしろ暴れは本能による行動なんじゃないかと考えています。


ここからは本当に個人的な意見で、想像の話でしかないのですが…
幼虫が暴れるのは、増え過ぎた体重を無事に羽化する為に減らそうとしているのではないか。
上手く蛹室を作り、綺麗に蛹化する為には、少しでも余分な脂肪を燃焼する必要があるのではないか。
これは体長が伸びるにつれて羽化不全になりやすいという事実からも全くの的外れではないように思います。
幼虫による自己防衛。
そう考えると暴れもしょうがないと納得することもできませんか??
もちろん暴れて菌糸がバラバラになり、蛹室作成に支障をきたす場合もあるので、ただ傍観することもできませんが…


結論としては、ダイエットしてしまっても希望を捨てずにいきましょう!!という事です。
人間も背は高くても体重の軽い人はたくさんいますし!!
ちょっと違うかな…


ところで、自然界でも暴れと呼ばれる現象は起こるのでしょうかね??
自然界のオオクワの生態について知りたいことが多過ぎます。