どんな姿になっても & 傷だらけの標本たち

現在、単独飼育中のウッディ♂。
産卵セットを組んでからというものゼリー交換の時くらいしか対面することがなくなりました。

ウッディだけに限らず、他の種でもペアリング後はどうしても♂より♀に目がいってしまう傾向にあります。
♂たちには申し訳ないことですが、やっぱり実際に産卵するのは♀たちですからね。
虫の世界でもレディーファーストは適用されるのです。


そんな♂君ですが、今日もゼリー交換のためにケースを開くとちょっとした異変が…
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右後ろ足の符節が取れてしまっていました。
他の足でガッシリ手にしがみ付いていましたので寿命が近い訳ではなさそうです。

まぁ、仕方ありませんね。
単独飼育とはいえ、どこかに引っ掛けてしまうこともあるでしょう。

我が家に最初にきてくれた大切な個体ですから、この命尽きる時にたとえどんな姿になっても標本にして手元に残しておきたいと思います。



ちょっと余談。

標本の作成方法に『シメて柔らかいうちに展足する』というものがありますが、私はできません。
もちろんこの方法もこの方法を行っている方のことも否定するつもりはありません。
『綺麗な状態で残せる』というメリットがあることも理解していますから。
自分でやるのに抵抗があるだけです。

私は符節が取れようと傷だらけになろうと、それはその個体が生きた証だと思っているので構わず手元に残しておくことにしています。
他の人にはまったく価値のない物でも、私にとっては思い出深い個体たちなんです。


その為、我が家には欠損のある標本ばかりが並んでいます。笑