2013年05月

外国産を飼う者としての責任 と 最大体重幼虫羽化

今日は少し真面目な話から。
Yahooニュースを見ていたら非常にショックな出来事が報道されていました。
それは、世界自然遺産の小笠原諸島の兄島で外来種のトカゲ「グリーンアノール」が発見されたというものでした。

詳しくはこっちらからどうぞ⇒ <世界自然遺産>小笠原に「非常事態」宣言 外来トカゲ侵入

見つかったのは4頭程度のようですが、正確な数は調べようがありません…
今後は駆除に向けて自治体が動くそうですが、完全な駆除が難しいのは私でも分かることです…


しかし、これはもちろん生き物が悪い訳ではありません。
何かに紛れて侵入してしまったのか、ペットが野生かしてしまったのか、真相は分かりませんが間違いなく人間の介入が起こしてしまった悲劇に他なりません。
こういうことについては無知なため偉そうなことは言えませんが、外国産の生き物を『逃がす』『逃がしてしまった』ということは絶対にやめましょう!!


爬虫類のみならず、外国産の生き物を飼う者としての責任を改めて自分に言い聞かせなければいけない出来事でした。





ここからは、クワ話。

昨季の最大体重35.1gの幼虫が羽化していました。
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ずいぶん前に蛹化していたのは分かっていましたが、蛹室にキノコが生えてしまった為露天掘りにしておいたものです。
まだ全貌を見ていませんが大きな不全もなさそうで安心しました。
あとはお尻が綺麗に収まってくれることを祈るのみ。
サイズを計るのが楽しみです。
80mmいってるかな??
85mmUPが普通になってきた今では80mmでは自慢できないかもしれませんが、やはり80というのは一つの目標です。
なんとか80mmブリーダーの仲間入りをしたいものですね。


しかし、35.1gの♂より16.1gの♀の方が羽化が遅いというのはどういうことでしょう??
♀の最大はやっと蛹室を作ったところです。
♀は幼虫の頃から気まぐれなんでしょうか??


なにはともあれ、これから羽化ラッシュがやってきそうでワクワクしますね。
忙しくなりますが、これでこそ夏が来たという感じです!!
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産んでくれ……いや、産んでください

♀の後食開始から2週間が経ち、満を持してボーリンのペアリングを慣行しました。
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今回は2300cc瓶にマットを薄く敷いただけの簡単なもの。
フタマタ種は初めてでしたが、♂ってものすごく気が荒いんですね。
♀を挟みこんだり、それを止めようとしてこちらの指を挟んだり…
挙げ句の果てには何もないのに空気と戦っていました…

落ち着いたかなぁという頃に♀を入れても、抱き寄せ方が強引過ぎます。
この♂が下手なのか、なかなか上手くいきませんでしたが、なんとか2度程確認できたので産卵セットへ。
DSC_0120.jpg
虎の子のVN材1本(真ん中)とバクテリア材にしておいたナラ材2本です。
正直ペアリングが目が離せず、しかも結構な時間を取られてしまったため、この時点で結構クタクタでした。
そのためかセットを組んで♀を投入しても、いまいち成功する気がしません…
これが嫌な予感にならないことを祈ります。



目標は10頭。
とりあえず2桁に乗っけたいものです。

♀ちゃん、どんどん産んでくれ……いや、産んでください。
お願いします。

準備は整った…のかな??

昨夜とある方のサイトを見ていると『VN材が入荷した』という記事を見かけ、今日仕事終わりにドルクスグッズさんへ行ってきました。



VN材。
言わずと知れた高級材だけあって、選ぶのに時間がかかりました。
結局良さそうだと思った6本を購入。
本当はもう少し欲しかったのですが、どうもピンとくる物がなく自分の直感を信じて今日は撤退しました。



DSC_0084.jpg
しかし、VN材ってこんなに柔らかいものだったんですね。
天然カワラ材よりも柔らかくて驚きました。
少し力を入れると使い物にならなくなってしまいそうです。
扱いには気をつけないといけませんね。

ちなみに、触った感じはクヌギやコナラとはまったく違います。



これで材の準備は整った…のでしょうか??
ん〜、まぁこれだけやってダメだったらどうしようもないかなという感じです。
それでもまだできることがあるような気もしますし…

本当にこの趣味は尽きることがありませんね。

活動開始??

毎日の日課になっているクワたちの観察。
今日は日曜ということもありもちろん行ったのですが、その中でウエストウッディの♂に活動開始の兆しがみられました。
我が家に来てから4ヶ月あまり。
休眠中とはいえ仮死状態にあるわけではありませんので、これまでも小さな動きはみられましたが、今日は覗いてみるといつもの定位置からだいぶ動いたようで体を180°回転させていました。
そこでいつ後食してもいいようにゼリーを投入しました。
半日経った現在まだ口はつけてはいません。


羽化後10ヶ月での活動開始の兆し。
これが早いのか遅いのかは分かりませんが、6月中の後食開始を予想していましたから若干早いかなという気もします。
まぁ、でもこれまであまり姿を見なかった♀も頭隠して尻隠さず状態でしたので、いい感じでシンクロしてくれてるのかなと思います。



ボーリン同様ここからが本番です。
いやいや、楽しみが多くて嬉しい限りですね。

久しぶりの標本作り ※ちょいグロ※

この時期としてはやることがないので、今日は久しぶりの標本作りをしました。
ずっとやろうやろうと思いながらも、一度手をつけてしまうと結構凝ってしまう為手付かずの子が増えてきました。
なので、今のうちにやってしまおうと重い腰を上げたわけです。



今日展足をしたのは、クワデリさん採集のワイルド♀とミミさん印の佐賀産♂です。
どちらも我が家で生まれた個体ではありませんが、どうしても手元に残しておきたかったのでまず取りかかることにしました。



※このあとちょいグロ注意※






DSC_0081.jpg
山形県産ワイルド。
8頭の子を残してくれた思い出の個体です。
現在子供たちを飼育中。




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佐賀県筑後川流域産。
現在セット中の♀の旦那さんです。
わざと頭をもいだわけではなく、ぬるま湯に浸けたあとでほぐしてたら取れてしまいました…
あの瞬間の総毛立つ感じは忘れられません…
ただ、展足はし易かったです。
乾燥したらボンドでくっ付けることにします。


ちょいグロ失礼しました。



ここまでできれば、あとは乾燥剤と防虫剤と一緒に入れておくだけですね。
思い出した頃にはきっといい感じに固まってくれているでしょう。



2頭やるのに30分くらいと思ってたより時間がかからず、何故こんなに引き延ばしていたのかと反省しました。
もっとちょくちょくやらないとですね。

悲しみと喜びは同時にやってくる

産卵セット解除から2週間が経ち、今日は今期最初の割出を行いました。
産卵木は以前紹介した通り2本ともに齧り過ぎというくらいバキバキだったので期待していましたが…


結果は、羽化後間もないド初齢幼虫1と卵3。
惨敗でした…
おそらく齧りはしていたものの♀が産卵モードに入るのが解除目前だったのだと思います。
純国産オオは産卵モードに入るまで時間がかかるというのは聞いていましたが…
まだ取り返しのつく時期だったのがせめてもの救いでしょうか…
♀は先日から2セット目に入ってもらっていますので、そちらで頑張ってもらうしかないですね。

ん〜、佐賀産に関しては去年から結果が芳しくありません。
大切な血統なのにこのままではいけませんね。
少しセット内容を工夫してみる必要がありそうです。
何かいい方法をご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。



割出が散々で落ち込んでいましたが、今日は嬉しいこともありました。
それは、ボーリン♀が後食を開始してくれたことです。
♂は2週間程前から活動を開始していましたので、この日を心待ちにしていました。
3時間近くゼリーにしがみついていましたが、さっき見たら動き回っていましたのでマット交換をして新しいゼリーに入れ替えました。
このまま成熟を待って次の段階に進みます。
こっからが正念場ですね。

今日は♂♀ともに無事後食してくれたことを素直に喜びたいと思います。



悲しいことと嬉しいことが同時にやってきた1日でした。

運命の出会い

むし社さんでGWセールが始まりました。
仕事帰りに何の気なしに「セールだし行ってみようかな」くらいの気持ちで行ってみたところ、運命の出会いがありました。



それは、ネパールコクワガタ(Dorcus nepalensis)
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ネパールトゥルスリ産 CBF1ペア。
別名をネパレンシス。
コクワガタだと侮るなかれ。
この個体は57mmと小さめですが、最大では76mmを超える世界最大のコクワガタです。
コクワ好きとしてはずっとブリードしたいと思っていましたが、流通量が少なく手に入れることができずにいました。
それがまさかこんな形で出会うことになるとは…
見つけた時は二度見してしまいましたが、すぐに購入を決意。
ケースを開けて状態をチャックし、特に問題なさそうでしたのでレジへ直行しました。
むし社さんでは初めての生体購入となりました。
昨年10月羽化の飼育個体で、店長さんに伺ったところ「もう少しでブリードできる」とのこと。
低温管理必須の気を使う種ではありますが頑張ってブリードしてみます。
当面は70mmを目標に飼育していこうと思います。



しかし、ようやく手に入れられたとはいえ最近増種しすぎですね…
後悔しているわけではもちろんありませんが、飼育スペースに不安があります…
恐れ多くもウッディもボーリンも取れるものと考えていますから、このままではパンクしてしまいそうです。
本当は嫌ですがショップさんの貸し棚を借りることも検討しなくてはいけないかもしれません。
専用の虫部屋がある人たちが羨ましすぎますね。


まぁ、それは本当にパンクしそうになったら考えることにして。
今からネパレンシスの飼育法を調べに行ってきます。
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