2012年10月

材割り採集

今日はちょっと真面目な話。
そろそろ時期に入ろうとしている材割り採集についてです。
最初に言わせてもらうと、私めっしーは材割り採集には反対派です。
やったことがありませんし、今後もやることはないと思いますので、これから書かせていただくのはあくまで個人の意見であり、毎年やられている方々には不愉快な内容かもしれませんのであしからず。


まず、材割り採集をする目的は何といっても『オオクワガタを採ること』だと思います。
コクワやアカアシを目標に材割りをやる人はあまりいないでしょう。
実際に材割り採集をやった方のブログやHPの記事を見ていても、オオクワ以外はハズレ扱いされているものが多くあります。
ここでいつも疑問に思うのですが、この時出てきた幼虫たちをこの方たちはどうしているのでしょうか??
初夏から初秋に行われる成虫を採る一般的な採集とは違い、材割りは言うまでもなく幼虫を採集するわけです。
となると、成虫のように発見後の行動が自由にできないこの方法では、幼虫を全て持ち帰り飼育しない限り、そこに残されているのはボロボロにされた朽木に丸裸で置いていかれた“当たり”以外の幼虫ということになります。
そんなことが許されるんですかね。
もちろん材割り採集をされる方の中には、知識もあり経験でどの木にいるか分かる方もいるかと思いますが、それでも百発百中ということはないでしょう。
割っていっていなかった場合、来年クワガタが繁殖できたかもしれない木を無駄にしてしまうことにもなりかねません。
そういったリスクがありながら行う材割り採集には疑問を持たざるをえません。


そして、これこそ個人の意見なのですが、やはり天然個体というのは厳しい自然の中、一番の天敵である人間に捕まることなく成虫になり、休眠期間を終えてやっと外に出てきた個体のことをいうと思うのです。
最初に累代表記を考えた人はそのあたりを考慮して、採集した幼虫が羽化したものをF0、成虫で採集したものをWILDにしたはずです。
人間の手が加わることなく育ったWILDだからこそ夢があるのだと思います。
「人間の手に渡ったらWILDもCBも一緒」「累代表記にこだわり過ぎ」という意見があるのも百も承知です。
しかし、厳しい冬があり危険の多い自然界で産まれ育った個体が、結果人間の手に渡ったからと言って、温室で栄養のあるエサを食べさせてもらいながら育った個体と一緒とは思えませんし、自分のこだわりを捨ててしまってはクワ飼育がつまらなくなってしまいます。


というのが材割り採集に対する個人的な意見です。
冬が近づいてきたら書かせてもらおうと思っていました。
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。





最後に独り言。
オオクワ採集は来年まで待ってもいいのではないでしょうか。
それこそ、来年の夏に1頭でも多くの天然オオクワガタと出会う為にも。
スポンサーサイト

戸惑い

取り急ぎで申し訳ないのですが…
先日、準越冬準備をした我が家の国産オオクワたち。
それがここ数日、なんだかとても元気になってきました…
夜もカタカタ動き回り少しうるさいくらいです。
部屋に暖房を入れているわけでもなく、特別暖かいところに置いてあるわけでもないのですがどうしたことでしょう。
このまま徐々に眠りについてくれるとの予想が見事にはずれました。
思い通りにいかないのはいつものこととして、これからどうすればいいのか迷ってきました…



まぁ、気ままに過ごしてくれればいいのですが、どうやらゼリーを少し買う必要がありそうです。
ん〜、今のうちに冬支度を整えているのかもしれませんが、まったくの予想外ですね。

準越冬準備

今朝は名古屋市で10℃を下回る寒さになったらしいですね。
東京でも今朝は風が強くて気温以上に寒く感じました。
そんな寒い中思ったのは「そろそろ越冬準備しないとなぁ」ということ。
ただ、朝は寒かったものの午後になり風が収まってくると過ごしやすい気温になり「まだ少し早いかなぁ」という気になってきました。

毎年この時期になると優柔普段になってしまいます。
寒くなってエサの食いも悪くなるだろうと思いケースを見てみると、ゼリーに頭を突っ込んでいたりするので、ずるずると準備が遅れてしまうわけです。


そこで、今回とった方法が“準”越冬準備です。
と言っても、そんなに大した方法ではなく、大きめの止まり木を置いてマットを厚めに敷いておくというものです。
我が家では通常、ケースの7分目位までマットを敷き真ん中あたりに止まり木を入れておくのですが、今回はマットを半分までしか入れていません。
もちろんゼリーも入れてあるので、今後様子を見ながら本格的に越冬体勢に入ったらマットを増やして冬を越してもらおうと思います。
来年また会えるように、今は少しでもたくさんゼリーを食べてもらいたいものです。


そして最近感じるのが、たまたまかもしれませんがワイルド(クワデリさん印の山形産)は他の個体と比べて越冬体勢に入るのが早い気がします。
現在はゼリーを食べていることが多く、必要最低限の範囲しか動き回っていないように感じます。
正確なところは分かりませんが、やはりワイルドは季節の移り変わりに敏感なのかもしれませんね。



さて、我が家にもクワ飼育3回目の冬がやってこようとしています。
オオクワガタを飼うまではクワガタが冬を越すなんてことは考えてもいませんでした。
そして、冬眠するクワガタは世界でも日本のクワガタくらいだと知りました。
日本の四季に対応できるように進化してきた日本のクワガタたちは、外国産よりも身近で改めて魅力的に感じる今日この頃です。

親馬鹿

簡易温室で飼育中の能勢産。
先月末に交換して以来覗かないようにしていたんですが、今日定期検診も兼ねて見てみました。
2本目であることと季節の変わり目であることで暴れていないか心配していましたが、どうやらみんな落ち着いてくれているみたいです。
DSC_00411.jpg
暴れることも菌糸の上に出てきてしまっているものもありませんでした。
どうやらうちの子たちはいい子ばかりのようです。
さすがは我が家のメイン血統の子たちです。



………



さて、親馬鹿はさておき。
去年・一昨年は現在使用中の簡易温室で間に合いましたが、来期以降のことを考えてガラス温室を購入しようと思います。
有名どころでピカコーポレーションの品にしようと考えていますが、もう少しいろいろ見てみようかなぁと。
温室は値段もそこそこしますが、これから数が増えるであろうことを考えるとあれくらいのキャパは欲しいところです。
ただ、来月はKuwataもあることですし、あまり投資し過ぎないようにしなくては。
でも、ちゃんとした温室があれば他の種も……なんて夢も膨らみます。


きっとこうやってクワ貧乏ができあがっていくんでしょうね。
あくまで趣味の範囲ということを忘れずに、これからもちょくちょく投資していきます。

BE-KUWA No.45

今日仕事帰りにむし社さんへ行ってきました。
「越冬用にマットでも買おうかなぁ」くらいの気持ちで行ったのですが、行ってみてビックリ。
前回このブログで話題にした、16日発売予定のBE-KUWA No.45が置いてありました。
少し前倒しに発売されるだろうとは予想していましたが、まさかこんなに早いとは思いませんでした。

さすがはむし社営業部!!
さすがは虫の聖地中野!!!

ビバ中野!!!



結局、マットを買わずに雑誌を手に帰宅しました。
DSC_0036.jpg
やっぱり今回も表紙がおしゃれですね。
早速読み進めてみると………



まだ手にしてない方も多くネタバレになってしまいますので内容は省かせてもらいます。
それでも、楽しみにしていたウッディ飼育記はなかなか興味深いものでした。
記事を書かれた方のコレクションには、驚愕という言葉がピッタリで本当にうらやましいです。
しかし、少しページ数が少ないような…
せっかくの記事なのでもう少し読んでみたかった気はします…


ギネス記事に関しては、すごいと思う反面、見たことも聞いたこともない種のギネスと言われてもピンとこないのが正直なところです。
どこで手に入れられるのか分からないような種類も載ってたりしますしね。
やっぱり、自分の好きな種類を自分なりに育てて、大きくなったら喜ぶような感じが一番楽しいのかなと思います。



今回のBE-KUWAの感想は『興味深い』の一言につきます。
そして、ウッディって大変そうだなぁということです。

もうすぐですね

さて、ブリードも菌糸交換も一段落し、悪い言い方をすると暇な時期に差しかかってきた今日この頃です。
最近考えることといえば、あと1ヶ月に迫ってきた『Kuwataフェスティバル横浜2012』のことばかり。
今年8月に初めて参加してあのワクワク空間を体験してしまうと、早くまた行きたいなぁと思ってしまいます。
あと1ヶ月かぁ…
長いなぁ…


と、Kuwataフェスに胸踊らせているわけですが、もう一つの楽しみが10/16に発売が迫った『BE-KUWA No.45(むし社発行)』です。
毎回オシャレな表紙には注目しているのですが、今回はHPを見た瞬間「おっ!?」と思いました。
というのも、今回の表紙は憧れのクワガタであるウエストウッディ Rhaetus westwoodi
しかも、ウッディの飼育記付き!!
あまり見たことが無いウッディの飼育法が見られるチャンスです!!
これはメインの飼育ギネス記事が霞んでしまうほどの内容だと感じるのは僕だけでしょうか??
正直、最近はクワガタ図鑑として見ることの多かったBE-KUWAですが、久々に発売が待ち遠しいです。
きっと予定より2、3日早く店頭に並ぶことでしょうから、来週の日曜日にはgetできるかなと目論んでいます。
ものすごく楽しみです。


よしっ。
これで明日からまた頑張れそうです。

一段落

プリンカップで菌糸ビンの慣れ待ちをしていた佐賀産と山形産の計12頭を引っ越ししました。
先日、能勢産の菌糸交換をしたばかりだったこともあり、この12頭の初齢幼虫たちはものすごく小さくスプーンを持つ手が震えました。
3ヶ月前はこんなに小さかった能勢があんなに大きくなって…
この子たちもあれくらい大きくなってくれるといいなぁ…
次ぎ会うのを楽しみにしているよ。


今回使用した菌糸ビンは EXCEED CRAFT さんの LEVIN-G シリーズの800ccボトルです。
こちらを選んだ理由は、以前からブナの菌糸に興味があり使ってみたいと思っていたので購入しました。
ブナは他のメーカーからも発売されていますが、やはりブナと言ったらこれかなと。
他にも使ってみたい物はたくさんあって悩みましたが、今回は有名どころを選択しました。
まぁ、長い物に巻かれる訳ではないですけど、握るくらいはしないと評価もできませんからね。
今期は遅めの投入なので大きさよりも使い勝手に注目して、良いようでしたら今後も使っていこうと思います。


さて、これで国産オオクワガタは一段落しました。
ホッとしたのと同時に寂しい気持ちもあります。
これで我が家の飼育スペースも完全に冬に向かいます。
越冬準備…にはまだ少し早いですが。
ところで、冬の間って皆さんどのように過ごしているんでしょう??
よかったら皆さんの冬期のクワガタとのふれあいを教えてください。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。