2012年09月

恒例のフライング

台風17号が本州に上陸しましたね。
東京は昼間は最近一番の晴れ日といっていいほどの晴天でしたが、午後3時を過ぎてからの天候の変化には驚かされました。
みなさん今夜は出歩かずに家でゆっくりしましょう。
外出中の方、くれぐれも注意してできるだけ早くに帰宅してください。
今夜中には関東を通り過ぎるみたいですので、それまでの辛抱です。



さて、保管中だった山形産オオクワガタの産卵セット。
親♀を回収してから1週間ですが、割出してしまいました。
恒例のフライングです。
やはり時間ができるとどうにも我慢できませんでした…

今回の産卵セットで使用した材は2本。
まずは♀回収時の時点で特に変化のなかった方から割っていきました。
結果は……ボウズ。
まぁ、外見からして齧った様子がありませんでしたからね。
予想通りです。

もう1本。
今回の本命はこっちです。
前回のブログにも書きましたが、見事に貫通しています。
その坑道にマイナスドライバーを入れ、少し力を入れると簡単に割れました。
そして、慎重に割っていくと……

本日1頭目のニョロ発見!!
DSC_00801.jpg
念願のWDF1。
感激です。
まさか、この手で割出す事ができるとは。
しばらく余韻に浸ってしまいました。
これも全てクワデリさんのお陰です。
ありがとうございました。

その後も出てきます出てきます。
ぞろぞろというよりじわじわという感じに。
その中にこんな子の姿がありました。
DSC_00831.jpg
クリックしてもらえると大きなサイズで見ることができます。

まさしく生後間もないド初齢幼虫。
見ずらいですが、そばにはまだ卵の破片がありました。
ついさっき産まれたような危うさがあり「やっぱり少し早かったか…」と少し罪悪感。
どうしようか迷った結果、他の子たち同様マットで管理することに。
強く育ってくれることを祈ります。


最終的に8頭のWDF1幼虫をgetすることができました。
とにかく今回は産んでくれてよかったというのが正直なところです。
これでなんとかワイルドの血を絶やさずに済みそうです。

今日の午前中に佐賀産用と一緒に頼んでおいた菌糸ビンが届きましたので、菌糸が環境に慣れてきた辺りで投入します。
産まれる前提で注文したので、産まれていてくれと本当によかったです。



これにて今期のオオクワブリード終了。
今期はこれまでになく充実したシーズンになりました。
それもこれも皆さんと出会えたお陰です。
ありがとうございました。
来期もよろしくお願いいたします。

あっ、飼育ブログはこれからも継続していきますので、そちらもよろしくお願いします。
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1本目→2本目

2日間かけて能勢産の菌糸を交換しました。
大きく食痕が出ているものはなく、もう少し引っ張ってもいいかとも思ったのですが、水が溜まっているものが多かったこともあり全て約90日での交換にしました。
3ヶ月ぶりに会った幼虫たちはずいぶん大きくなり、もうニョロとは呼べないくらいでした。
こうやってまた会えるのは嬉しいものですね。

ただ、今回残念だったのは3頭の★と頭の近くに黒点のある幼虫がいたことです。
我が家ではこれまで幼虫時代に★になったことがない、派手な羽化不全もないというのが密かな自慢だっただけに、この4頭のことは非常に残念でなりません。
黒点幼虫に関しては、菌糸には潜っていったものの若干の硬直も見られ、おそらく無事に羽化することはないだろうと思います…
我が家に産まれてくれたのに申し訳ない…



せっかくの菌糸交換報告ですから、ここからは明るい話題。
その他の幼虫たちは立派に成長した姿を見せてくれました。
詳細は管理データの方に載せさせてもらいました。
興味のある方はご覧ください。

今回驚かされたのが、2頭だけ異常に成長した子たちがいたことです。
両方とも♂なのですが、1頭は見た目はそこまで大きいと感じませんでしたが、体重を計ってみると28.9gありました。
DSC_00901.jpg
これまで一番重かったので27.5g(2012年種親)でしたので、今のところ体重だけでは親越えです。
このまま痩せることなく冬を超えてくれたらいいなぁ。

そしてもう1頭。
この子だけ群を抜いて大きくなりました。
こちらは一目見た瞬間に「デカイ!?」と感じました。
DSC_00921.jpg
30.1g。
30gオーバーが出てくるとは思いませんでした。

この2頭は突然変異になるのでしょうか??
数が少ないので全体のデータが足りませんが、他の3♂が横一線なことを考えるとその可能性はありそうです。
ただ、大きくなることに関しては大歓迎ですから、なんの問題もありません。
今後の体重変動は飼育者の腕にかかってきそうですので頑張ります。
今回は♀にも15gオーバーがいますので今後に期待ですね。



ちなみに、この子たちの親が77mm。
その親が75mmですので、年を追うごとに大きくなってきており嬉しい限りです。
やはり親のサイズは超えてもらいたいですから。

今年産まれた子たちには親とは言わずに80mmも超えてもらいましょう!!

フライング

♀の回収から2週間後に割出そうと思っていた佐賀産ですが、フライング気味に本日割出を決行しました。
やはり待ってることができませんでした。


まずは産卵木のチェック。
ごく僅かですが食痕が外に出ていたので孵化していることを確信。
テンションが上がります。
♀の齧り後に沿ってマイナスドライバーを差し込みます。
想像していた以上に水分が多かったのと材が柔らかかったので、少し力を入れただけで簡単にめくれ上がりました。

しばらく割っていくと……出てきました初齢幼虫。
DSC_00671.jpg
佐賀県筑後川流域産 F5


よくぞ産まれてくれた!!
まだまだ小さいですが、体内には食べたものが蓄積されており健康そうです。
無事幼虫を回収できて嬉しいのとホッとしたのとで何とも言えません。
ただ一つ言えるのは、クワ飼育をしているとマイクロレンズが欲しくなります。

そのあと、さらに掘り進めていくと卵を2つ発見。
しかし、見た目派手に削っていたわりに数が少ない。

まさかこれで終わりかと焦ってきたところで2頭目のニョロが。
DSC_00741.jpg
こちらは孵化後あまり経っていないようで全体的に白っぽいです。
それでも元気に動いてくれる姿に安心しました。
冷静になるとそれほど可愛いとは思えないニョロたちも、割出のときに限って愛おしくてたまらなくなるのはなぜでしょう。


最終結果は、幼虫4頭に卵が3つという寂しいものになってしまいました。
しかも卵は全部あまり期待できそうにないものばかり…
DSC_00891.jpg
時期的に少し遅かったのが原因でしょうか…
いや、ただ単に力不足ですね…
♀は頑張ってくれましたから。

大切な血統なので二桁は採りたかったところですがしょうがありません。
今期はこの子たちを大切に育てて、来期リベンジしたいと思います。
その為に今冬はちゃんと眠ってもらうように親虫たちには言い聞かせておくことにします。


孵化済みのニョロたちは現在プリンカップで管理中。
菌糸が届いて環境に慣れたあたりで投入する予定です。
この時期なら2〜3本で羽化までもっていけそうですね。

数が少ないですから、無事に育ってくれることを祈ります。

今期最後の産卵セット解除

今期組んでいた最後の産卵セットから山形産ワイルド♀を引き上げました。
自分で掘った洞の中にいて出てきてもらうのに苦労しましたが無事回収できました。
約1ヶ月頑張ってくれた♀に、ねぎらいの意味も込めてシャワーを浴びせたのですがものすごく嫌がっていました…
DSC_00501.jpg
結果はどうか分かりませんが、1本の材は見事に貫通されており、ちょっと削りすぎかなぁと心配ではあります。
ただ、全然齧っていないよりはマシですね。
ちなみにもう1本の材は見た目からは変化が分かりませんでした。


さぁ、これで今期は国産オオクワガタのセットは終了です。
これからは気温の下がりに合わせて越冬体勢を整えていこうと思います。
今期も楽しませてくれた成虫たちには本当に感謝です。
特に時期的に少し無理をさせてしまった感のある佐賀産とこの山形産には頭が下がりっぱなしです。
今年はゆっくり休んでもらいたいものです。


あとは割出を残すのみ。
我が家のブリードも秋の到来を感じさせる今日この頃です。

祖母江はないのかな??

今まで秘密にしてきましたが、我が家には国産オオクワガタがもう1産地いるのです。
それを今日は解禁しようと思います。

それは



DSC_00391.jpg
『愛知県祖父江町産』



です。



……いや、すいません。
本当は秘密でもなんでもなくて、ただ単に幼虫ペアでの購入だったので無事羽化したら報告しようと思っていただけなんです。
1ペアだけしかいないので、もしものことがあったら記事が終わってしまうと考えていまして…
しかし、最近あまり更新できていないので、思い切って飼育記を書いてみようと試みました。


普段は幼虫での購入はしない派なのですが、このペアの場合は親虫を見せてもらいその姿に衝撃を受けての衝動買いでした。

購入したのはこのブログを始める少し前。
実は、訳あってメインでやってきた能勢産を辞めようと考えていた時期があり、次にメインで飼育していく産地を探している時に出会ったのがこの親の産地である祖父江でした。
(余談ですが、愛知県は一人で本場のひつまぶしを食べに名古屋へ行ってから好きな県だったので運命を感じてしまいました。)

埼玉県朝霞市にある某ショップ(ここまで書いたら分かる人には分かってしまいますね)で相談したところ、82mmUPの親虫を見せられ、その子供たちを販売しているとのことで購入。
82mmUPを見たのは初めてでその衝撃はすごいものがありました。
そして、祖父江をメインにすべく飼育してきました。

その後、ブログをやり始め能勢産撤退は中止し、来期からも大切に飼育していこうと心改めたのですが、この祖父江産にもものすごく期待しています。
なにせあの親の子たちですから。

とにかく今は無事を祈るだけですが、この1ペアしかいないというプレッシャーも正直あります。
このプレッシャーに打ち勝ってこそ、一人前のブリーダーになれるのでしょうか??


頑張ります。

お疲れさま

4週間もの長い間産卵セットに入っていた佐賀産メスを今日回収しました。
産卵木を引き抜くとひっくり返った状態でメスがいました。
一瞬「まさかっ!?」と焦りましたが、少し突くとジタバタと動き出したので一安心。
マットで汚れた体を霧吹きシャワーでキレイにしてやると、嫌がっていましたがどこかすっきりしたように見えます。



さて問題の産卵木はと言いますと、表面は前回の記事から特に変わった様子はありませんでしたが、ひっくり返してみると埋め込まれた面もいい感じの齧り方をしていました。
これは嬉しい報告ができそうです。
おそらく産んでくれていると思います。
あぁ、割出が待ちきれません。
1週間……いや2週間の我慢……

クワ飼育って以外と忍耐力が必要だと気付いた3年目の初秋。



きっと頑張ってくれたであろうメスはすごく元気にしております。
DSC_00191.jpg
今年はこのままゆっくり越冬して精気を養ってもらいたいと思います。
お疲れさま。

そろそろ準備しないと

能勢産ニョロたちの2本目の入れ替えの時期になってきました。
そろそろ準備しないと遅れてしまいますから急がないと。
と言いつつ、まだ何も用意できていない…
仕事を言い訳にはしたくないですが、家に帰ってクワたちと戯れると満足してしまうという悪い癖ですね…


もう1つの言い訳として、プラボトルのストック切れがあります。
実は初夏に大幅処分をしてしまいあまりがない…
ん〜、もったいないことをしてしまった…
中古でもいいのでオークションで買おうかなぁ。
新品だとなかなかの出費になりますからね。
今いる子たちの分はそれほど多くはないですが、これから増える予定ですし。

ビッダーズ……yahoo……
なかなか競争率が激しそうです!?
これなら新品買ってもそんなに変わらないか。
それとも諦めて詰め替えてあるのを買ってしまうか…


ってこんなに悩んでるヒマもない!!
遅くても来週中までにケリをつけなければ。


忙しくなってきましたが、この入れ替えの時期ってワクワクしてしまいます。
なんていっても3ヶ月ぶりの再会ですからね。
みんな無事だといいのですが。

デジャブじゃないですよ

昨日に引き続き、今日もクワタイムが取れて幸せな1日を過ごすことができました。
やはり趣味があると日常に潤いが出ますね。
ただ、この趣味はうちの場合、冬場になると特にやることがなくなってしまうという一面もあるわけで…
冬場にペアリングできるように外国産にも手を出すべきか。
皆さんの冬場の過ごし方を教えてください。

ですが、実は今年は思い切った計画があるので、もしかしたらとんでもないオフシーズンになるかもしれません!!
あくまで“もしかしたら”ですが。



話は変わりまして、昨日佐賀産がいい感じに齧ってくれているという話をしましたが、今日見てみたところ山形産ワイルドも期待できそうです。
DSC_000911.jpg
昨日のデジャブじゃないですよ。

2本のうち1本は手付かずのようですが、もう1本はご覧の通り。
明日でセット投入後2週間になります。
あと2週間くらいで引き上げでしょうか。
その前にもう1本にも噛み付いてくれると助かるんですが。
メスの気分が乗るのを祈るしかありませんね。

昨日今日と大切な個体が頑張ってくれているようで嬉しい限りです。
冬場に加温して産卵させるような無理はさせたくないので、今年の猛烈な残暑は我が家にとっては有り難いものになりました。
来週いっぱいもまだまだ暑くなるらしいので、なんとかニョロを回収できますように。

まぁ、きっと大丈夫ですよね。
さっき覗いたときも、自分が齧った洞の中にいましたし。


・・・・・・・・・・・


まさか…越冬体勢では…ないですよ…ね??

久々の手応え

8月20日に産卵セットを組んだ佐賀産のゼリーを1週間ぶりに交換してみました。
すると、なんだかいい感じに齧ってくれていました。
DSC_001211.jpg
前回交換したときは、特に変わった様子はなかったので開いた瞬間に驚きと歓喜が同時にやってきました。

割出まで油断はできませんが、こういう齧り方をしていた時に坊主だったことはないので、いやでも期待してしまいます。
コクワ失敗を何気に引きずっていましたが、久々にいい手応えで少し安心しました。


しかし、毎回関心しますがよくあの小さな顎でここまで削れるものです。
これを見て、たかが虫とバカにする人はいないでしょう。
メスの、いや母親の力強さを改めて感じてしまいます。


あまり削られすぎても不安ですので、様子を見ながらですがあと1週間くらいでメスを隔離しようと思います。
割出は…来月頭くらいでしょうか。
待つことが苦手なので、もしかしたらもう少し早くなってしまうかもしれませんが。

あぁ、楽しみだなぁ。

インセクトフェア

気が付けば9月もに入ってもう4日が過ぎてしまいました。
最近忙しくなりクワガタに時間をかけられません。
ん〜、こうなってしまうとクワに夢中になれる時間は貴重だと改めて感じますね…


そんな残暑も厳しい日々ですが、9月23日(日)に大手町サンケイプラザでインセクトフェアが開催されますね。
なんでもこのインセクトフェア、世界最大規模の昆虫イベントだそうです。
いったいどんなものなんでしょう??
行ったことがないので気になります。

ただ、今回は行かないかなぁ。
迷うとこですけどね…
とか言いながら当日はちゃっかり現地にいたりするかもしれませんが。

行く予定の方や行ったことのある方いましたら情報お待ちしております。
よろしくお願いします。


今日は取り急ぎでした。
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